南知多の半島巡りで日本の歴史と伝統文化を体験する旅を


文化と歴史を持つ半島の町
半島

南知多は愛知県南端の地域で、半島の入口である内海駅には中部国際空港(セントレア)から名古屋鉄道を利用して75分で到着します。
または名古屋駅から名古屋鉄道を利用して60分で到着します。
ただし半島地域の文化を堪能するならレンタカーの利用が便利です。レンタカーならセントレアから30分、名古屋駅から60分の距離です。
半島では、禅寺で座禅修行、アトリエで作品づくり、えびせん工場でせんべいづくり等が、
海岸で潮干狩り、山でイチゴ狩りやスイカ狩りや芋ほり、花ひろばで花摘みなどが体験できます。

日本の歴史と伝統文化を体験する旅

アトリエぜんきゅう

造形作家、にわぜんきゅうは、愛知県内海町(現在の南知多町)に生まれ、1991年から故郷である内海町にアトリエを創設しました。石の鳥や流木造形、砂絵などで知られる作品は、南知多の豊かな自然の中から生み出されるもので、素朴さと不思議なほどの温かみがあります。

野間灯台

野間灯台は愛知県美浜町の野間岬に立つ灯台です。灯台の周りは鉄製の柵で囲まれており、この柵に恋人同士で南京錠を掛けると恋愛が成就すると言われています。しかしあまりにも多くの錠が掛けられたためその重みで柵が崩壊しました。今では新たに新たなモニュメントとして「絆の鐘」が設置されています。

座禅

禅とは物事の真実の姿、あり方を見極めて、これに正しく対応していく心のはたらきを整えることを指します。座ることによって身体を安定させ、こころを集中させることで、身・息・心の調和をはかります。座禅とはそれを行う姿そのものが「仏の姿」であり、悟りの姿なのです。
座禅を行うには足と手を組んで、座布団の上に体と息を整えて座ります。口を閉じ目は半眼でおよそ1メートル前方に視線を落とします。 座禅中に眠くなったり、姿勢が悪くなったり、心がまとまらなくなったら、警策(きょうさく)で肩を打ってもらいます。この警策は、聖僧(しょうそう)さまから励ましとしていただくのです。受け終わったら合掌(がっしょう)低頭(ていず)して、もとに戻します。

まるはリゾート

半島には良質な食肉牛が飼育されており、知多牛と名付けられています。父は黒毛和種、は花ホルスタイン種から生まれた知多牛は、柔らかな甘みのある肉質と味が特徴です。まるはリゾートをはじめてとして、半島ではこの知多牛を使ったバーベキューを体験する事ができます。 半島では海鮮料理はもちろん、知多牛を使ったおいしい肉料理も食べてみてください。

食と健康の館

木柱に竹の枝を数段重ねて吊るした枝条架に海水を上から下らせ、太陽熱と風によって水分を蒸発させます。これを何度も繰り返して濃縮された塩水を作り製塩工房の窯で煮詰めて、健康に良い天然塩を完成させます。 体験工房では塩づくり体験講座で本物の塩づくりを体験できます。

えびせんべいの里

えびせんべいの里は、見て、食べて、体験できて、感動できるところです。 えびせんべいを作っている工場は見学が可能で、焼きあがったえびせんべいはすべて試食ができます。無料のコーヒーやお茶のサービスもあります。そして、実際にえびせんべいを焼く体験教室に参加して、オリジナルデザインのマイせんべいを焼くこともできます。全国のお客様が幸福となる日々を願って運営されている工場です。

サイクリング

アクティブな旅ならサイクリングが最高。セントレアから電車で約60分の河和駅から、バスに乗ること20分。
内海海岸からレンタサイクルに乗って海沿いのサイクリングロードを進めば、海風に吹かれて体も心もまっさらにリフレッシュ。
海岸での魚釣りや、漁師船に乗っての本格的な海釣りが出来るのも海に囲まれた半島の特長。アクティブな海の体験を堪能します。